テーマ:病気

初の病欠

2006年12月以来だから、ほぼ6年ぶりに感染してしまいました。 2月18日月曜の朝から嘔吐がはじまり、とても診療できる状態ではなかったため、臨時休診にしました。 今は、もう元気です。念のため。 2006年に「嘔吐と下痢~私はこう治療した」で書いたのとほぼ同じ症状で、おそらくノロです。経過もほぼ同じなので繰り返しません…
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夢の人

先日、友人の結婚パーティーに出席しました。 大学病院の血液病棟で一緒に働いた同期のNがようやく結婚することになり、お祝いにたくさんの人が集まりました。新郎側の友人として、医者やナースが多いのは当然ですが、びっくりしたのは元患者さんとそのご家族が結構来てくれていたことです。 日本医大の血液グループではじめての同種末梢血…
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国内発生早期

新型インフルエンザについて ご存じのとおり、世界中で流行中です。日本でも、「国内発生早期」というアナウンスがされたばかりですが、現実的に見てすでに「感染拡大期」に入ったとみてよさそうです。 幸い、現時点では「弱毒型」であるようなので、過剰に恐れる必要はないと思われますが、明日来る発熱患者さんについてどうすべきか?少々…
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エピペンの話

アナフィラキシーの「補助治療薬」です。 ハチ毒や食べ物、薬物などによって起こるアナフィラキシー(重症の急性アレルギー反応)には、アドレナリン(=エピネフリン)の注射が有効です。過去にハチ毒でアナフィラキシーを起こした人が、ハチに刺された場合は病院にたどり着くまでに生命が危なくなる可能性があります。食べ物のアレルギーでも同じ…
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麻疹風疹ワクチンの接種率

麻疹風疹ワクチン都道府県別接種率の最新データが3月3日にアップされました。 昨年の4月から12月の9ヶ月間の集計です。 大ざっぱにはこのPDFファイル(接種率による色分け地図)をご覧いただければいいと思います。(さらに詳しい情報は感染症情報センターのページを) 資料によると麻疹風疹ワクチン第2期(小学校入学前)の接種率…
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まだ麻疹(はしか)ワクチン2回目を受けていない中1・高3の皆さんへ

あと2ヶ月ですよ! 読売新聞から引用~ 主要校8割感染対策求める  大学生のはしか流行が問題になっているが、全国の主な大学の8割が、来年度の入学予定者に対し、入学前の感染予防対策を求めることが日本小児科医会などの調査でわかった。(中略)  調査は昨年末、同医会、京都小児科医会、京都市学校医会が、一学年の定…
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断食太り!?

興味深いニュースを紹介。 以下引用。 【カイロ10日共同】日没後の食べ過ぎに注意-。日の出から日没まで、一切の飲食、喫煙が禁じられるイスラム教のラマダン(断食月)を迎えているヨルダンで、政府が日没後の食べ過ぎは糖尿病患者の場合、意識不明に陥る危険もあるなどとして、テレビなどを通じ、これを戒めるキャンペーンを展開してい…
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善きサマリア人の法

前回の続きです。 前の記事を書くときに少し気になって調べたら、ウィキペディア「善きサマリア人の法」の項に当たりました。 少し長いですが引用します。 「医師の意識との関係 例えば、日本国内の医師に対して行われたあるアンケート調査[1]によると、「航空機の中で『お客様の中でお医者様はいらっしゃいませんか』とい…
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「お客様の中でお医者様は・・・」

はじめてその場面に遭遇しました。 ドラマなどでときどき見る「お客様の中でお医者様はいらっしゃいますか?」のコールを初体験。連休中に乗ったドイツ行きルフトハンザ機内のことでした。 飛行機後部に行ってみると、50~60歳くらいと思しき白人女性がぐったりと横になって酸素吸入を受けていました。女性はオーストラリア人で、ご夫婦…
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07/08シーズンのインフルエンザ

だいたい終わったようですね。 グラフは、「インフルエンザ週報 過去10年間との比較」です。今シーズン(赤い太線)の特徴は、①始まりが早かった②過去10年で、00/01シーズンに次いで2番目に小さい規模の流行だった、とまとめられそうです。 もう皆さん忘れかけていると思いますが、昨年11月ごろに例年よりずいぶん早くインフ…
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今年も麻疹流行?

昨年、高校や大学などで麻疹(はしか)が流行し、有名大学の休校がニュースになっていたのは記憶に新しいところです。 2008年第1-13週の麻疹報告数を見ると、今年1月~3月の麻疹報告数は全国で5,083例。神奈川県が特に多くて1,972例、以下東京都609例、福岡県501例、北海道442例、と続きます。 麻疹は、今年1月か…
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中1と高3に麻疹風疹混合ワクチン接種が始まります

この4月から、5年間の予定で、ワクチン接種の新しい計画が始まります。 タイトルのとおり、中学1年と高校3年相当の年齢の方に、麻疹風疹混合ワクチン(MRワクチン)を無料で接種するというものです。 新しく始まる制度では、中1でのMRワクチン接種を「3期」、高3を「4期」と呼んでいます。ちなみに「1期」は1歳で、「2期」は小学…
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花粉症もやってます

ときどき「内科なのに花粉症の薬も出してもらえるんですね!」とか驚かれることがあり、こちらが驚くことがあります。 ご存知のとおり、花粉症は国民病ともいえそうな、脅威の有病率を誇るありふれたものです。一説にはスギ花粉による花粉症は16%、スギ以外は10%、通年性アレルギー性鼻炎が18%とか。全部足すと44%!?・・・そんな多い…
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PSA(前立腺特異抗原)検査問題

多摩市の健診でも行われているPSA検査についてのニュースが。 以下引用~ 前立腺がんの早期発見に有効として広く実施されているPSA(前立腺特異抗原)検査について、厚生労働省研究班は10日、「死亡率を減らす効果についての根拠が現段階では不十分で、市町村による集団検診など対策型検診での実施は推奨しない」とする指針案を公表した…
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13歳と18歳にはしかワクチン

現在、麻疹(はしか)のワクチンは、1歳と小学校入学前の二回、麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン)として定期接種を行っています。ご存知のとおり、今年は麻疹が十代を中心に流行したため、対策が8月1日に発表されました。 「10-20代ではしかが流行したことを受け、厚生労働省は1日、はしかへの免疫がないか免疫が低下した若い世代へ…
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結核のはなし

結核が流行ってるって本当? 統計によれば、国が「結核緊急事態宣言」を出した1999年以降、新規結核患者さんは少しずつですが減ってきているようです。1999年は、前年に比べ結核が増えた、ということで「緊急事態」ということになりました。振り返ってみれば結核は、「増えている」というよりは「減っていない(努力しているわりに)」とい…
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図書室で麻疹ワクチン

前々回と同じような話で恐縮です。またもや麻疹ワクチン出張接種をしてきました。 今回は市内の中学校に行って、麻疹・風疹混合ワクチンを接種してきました。麻疹ワクチン未接種の子供たちを近隣の小中学校から集めてきて、総勢三十数名。ただでさえ暑い日の昼休みで、図書室に集められた子供たちの熱気に加え、クーラーも扇風機もない環境だったの…
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ポリオワクチン接種

今月、ポリオワクチンの接種を初めて体験しました。 多摩市では、健康センターに接種対象の子供たちに集まってもらい、医者数人が出張して、ワクチンの接種をします。ポリオは「小児麻痺」とも呼ばれ、日本でも1960年代にワクチンが導入されるまではときどき流行していたようです。現在では、ワクチンのおかげで国内では根絶されている病気です…
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麻疹ワクチン緊急接種

校医をしている中学・高校に出張して、麻疹・風疹混合ワクチンを接種してきました。 前にこのブログでも書いたとおり、現時点で麻疹ワクチン(単独・混合とも)は、任意接種としては普通のルートでは手に入らない状態です。マスメディアで大きく取り上げられたこともあり、相当量が短期間に消費されたことは間違いありません。 ただし、もと…
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麻疹・風疹混合ワクチンも在庫切れ

先週の記事で、麻疹単独ワクチンが在庫切れになったことをお知らせしました。 そして今日、麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン)も手に入らなくなりました。(既に予約いただいているワクチンについては大丈夫です) MRワクチンの定期接種分(1歳と小学校入学前)を確保するためと、各自治体などが、ワクチンをうったことがなく、麻疹にか…
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麻疹ワクチン最新情報

前の記事を書いた三日前とは、また状況が変わってきました。 前回紹介した麻疹ワクチンが手に入らなくなりました。今回の麻疹の流行は、よく報道されているため、短期間に大量のワクチンが消費されたのではないかと思われます。現時点で麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン)はまだ入手可能のようですが、いつまで在庫があるかわかりません。麻疹…
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麻疹(はしか)流行中

報道などでご存知のとおり、はしか(麻疹)が東京を中心に流行中です。 十代後半~二十代の患者さんが多いのが今回の流行の特徴で、大学が学校閉鎖になったりしているようです。 今のところ当院では、はしかの患者さんを診てはいないのですが、麻疹ワクチンの接種を希望される方が増えています。4月には一時ワクチンが手に入りにくい状況もあり…
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タミフル緊急安全性情報

ご存知のとおり、3月20日、「タミフル服用後の異常行動について(緊急安全性情報の発出の指示)」が厚生労働省医薬食品局安全対策課から出されました。 今回の緊急安全性情報の主旨は、 「10歳以上の未成年の患者においては、因果関係は不明であるものの、本剤の服用後に異常行動を発現し、転落等の事故に至った例が報告されている。このため、…
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認知症研修会

先週の日曜、「かかりつけ医認知症対応力向上研修会」に参加してきました。 ほぼまる一日(9:30~16:30)、認知症の勉強をしました。今まで認知症の患者さんと接してはきましたが、まとまった研修というのは初めてだったのでとてもためになりました。 認知症の初期の段階では、近くにいる人にしか分からないことが多いようです。たまに…
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ノロウイルスについて知っている二、三の事柄【後編】

ときどき勘違いされている方がいますが、ノロウイルスは今年から急に出現した新種のウイルスではありません。では、いつから出てきたのか? Wikipediaによれば、発見は1968年。もちろんそれ以前からウイルスは存在していたはずです。発見された土地の名前から、「ノーウォークウイルス(Norwalk virus)」と呼ばれていた…
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ノロウイルスについて知っている二、三の事柄【前編】

連日報道されているとおり、ノロウイルスが流行中のようです。 嘔吐と下痢の患者さんが多いな、というのはたいていの医者が気付いていることではあります。しかし、実際ノロウイルスなのかどうかというのはほとんど調べられていないのが現状でしょう。新聞やTVを見て「あ、流行ってるんだ」→「あなたはノロウイルスに感染してると思われます」なんて診察…
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嘔吐と下痢~私はこう治療した

「今年は吐いて下痢する風邪が流行ってるんですってね」 「ええ、毎年流行りますよ(規模は違えど)」 なんて会話が診察室で繰りひろげられる毎日です。実は先週僕もかかりました。2日間、今まで経験したことのない酷い下痢で大変な思いをしました。以下、病歴です。 12月1日21時過ぎから嘔吐・下痢(水様便)が始まる。その後、一晩中…
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医者も風邪をひく

だいぶ改善してきましたが、風邪ひいてます。「先生も風邪ひくんですね・・・フフフ」と言われることが多いのですが、そりゃあ人間だもの(笑)。今回はちょっと咳が長かったです。腹筋痛いです。マスクして診療しています。 どうして医者が風邪ひいてると意外に思われるのか、と考えてみると・・・ ①予防が大事、とか言ってるわりに自分が風邪…
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初インフルエンザ

今日、当院では今シーズン初のインフルエンザ陽性の患者さんがいらっしゃいました。A型でした。昨シーズンは「インフルエンザ診断キット」を見ると、1月6日に初めての陽性が出た、と書いてあるので3週間ほど早いということになります。写真はA型が陽性であることを示しています。 「流行シーズン宣言」は来年ということになるでしょうが、ぽつぽつとイ…
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臍帯血移植を受けたYさんにおごってもらう。

先日、とてもうれしいお誘いがあり、都内某所でお寿司をごちそうになりました。 誘ってくれたのは、ふたりの女性。ひとりは再生不良性貧血の患者さんで一度登場してもらった2年目ナースのKさん。もうひとりは2回の移植を経験し、今は元気なYさんという方。このふたりは、日本医大の血液病棟に同時期に入院していた縁で(親子ほどに年が離れているけ…
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