でました、B型

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当院では今シーズン(たぶん)初の季節性インフルエンザです。

全国レベルの分離・検出報告(これは遺伝子レベルの検査)ではほとんど出ていないようですが、簡易検査でB型陽性が出ました。
全国サーベイランスによれば、相変わらずほぼ「A型=新型」の状況が続いているようです。当院では、昨年8月にシーズン初のA型(=新型)インフルエンザを診断して以来、検査で陽性になったのはすべてA型でした。もちろん、簡易検査陰性で、あるいは検査をせずに新型と診断した患者さんも多数です。

例年ならそろそろ季節性インフルエンザがでてくる時期なのに、報告されているのは新型ばかり。季節性は消滅してしまったのではないか?という説がささやかれるほどです。それだけに今日B型陽性が出たのは少し驚きでした。

今回の新型インフルエンザの流行は、明らかに収束へ向かっているようです。しかし、ちょっと気になるのは当院で60歳代のインフルエンザ患者さんが、今週だけで3人いたこと。12月まではインフルエンザのほとんどが20歳未満で、あれだけの大流行にもかかわらず60歳以上の方はひとりだけでした。これが何を意味するのか?何かが変化しつつある?もう少し経過をみないと何とも言えないですね。

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