99.8%新型インフルエンザです

画像

8月末に「97%」と書きましたが。

国立感染症研究所が本日発表した最新のデータです。

「直近の5週間(第37~41週)の分離・検出ではAH1pdm(新型)が33都府県から計1,224件、AH3亜型(A香港型)が2県から計2件報告されている。AH1亜型は第36週以降、B型は第29週以降報告されていない。」

この5週間、つまり9月以降にインフルエンザと診断された人は、1224/1226=99.8%が新型である、との結果です。99.8%といえば、ほぼ100%と考えていいでしょう。ちなみに季節性(A香港)が検出されたのは、和歌山県と静岡県で、いずれも9月でした。10月に入ってからは、全国で新型しか検出されていません。

今後、冬になれば季節性インフルエンザウイルスが出てくると思われますが、現時点ではインフルエンザ=新型インフルエンザです。

話がシンプルになることのメリットは、ワクチンを打つかどうかの判断に参考になることですね。今インフルエンザと診断されて治った人は、少なくとも今シーズンの新型インフルエンザウイルスに対する抗体を獲得したと考えられますから、新型のワクチンを接種する必要がなくなったと言えます。

現在接種をはじめている季節性インフルエンザのワクチンについては、新型にかかったあとでも、必要と思われる方(受験生含め)は打つべきでしょう。念のため。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック