エピペンの話

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アナフィラキシーの「補助治療薬」です。

ハチ毒や食べ物、薬物などによって起こるアナフィラキシー(重症の急性アレルギー反応)には、アドレナリン(=エピネフリン)の注射が有効です。過去にハチ毒でアナフィラキシーを起こした人が、ハチに刺された場合は病院にたどり着くまでに生命が危なくなる可能性があります。食べ物のアレルギーでも同じような状況が起こり得ます。そんなときに自分で注射できるのが「エピペン」。詳しくはメーカーのページをご覧ください。

エピペンを注射してアナフィラキシー症状がよくなってもそれで安心というわけでなく、必ず病院を受診して続きの治療を受けてください、という意味で「補助治療薬」と名づけられています。

写真は自己注射練習用のエピペントレーナー。メーカーにお借りしました。
先月、とあるグループに対してエピペンの解説を行ったので、こんなにたくさんあります。

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    Excerpt: NPO法人食物アレルギーパートナーシップで理事を務めているつながりから、 食物アレルギー危機管理情報のホームページを知りました. 皆様、もしくは食物アレルギーに関与する方々にお役にたつと思いますので.. Weblog: 杉原 桂@多摩ガーデンクリニック小児科ブログ racked: 2009-04-06 12:03