デジタルレントゲン

画像

久々の院内紹介シリーズ。

レントゲン装置はそのままで、現像のシステムを入れ替えました。デジタルの受像機からコンピュータ画面に画像を送り、撮影から1~2分で写真を見ることができます。今までは現像機の立ち上げに時間がかかり、冬場だと20分程お待たせすることもありました。これからは撮ったらすぐ、なので僕もラクです。

現像待ち時間の短縮が最大のメリットですが、他にもメリットはあります。
①フィルムを使わず、ハードディスクに保存するので場所をとらない
②面倒な現像液の注文・調整・廃棄などの手間が要らなくなる
③現像液の劣化がないので、いつでも安定した画像が得られる
なんだかCMみたい(笑)。ま、このへんは直接患者さんには関係ありませんが。

マイナスの部分をあえて挙げれば、
①お金がかかった
②コンピュータが壊れたら全てが失われる可能性がある
③胃透視ができなくなった

胃透視(いわゆる「バリウム検査」)は多分2年以上やってなかったので今更、という気もしますが、このたび正式に、システム上検査不可能となりました。よろしくお願いいたします。

この記事へのコメント

同業者
2007年03月05日 22:27
どこのメーカーでしょうか?
2007年03月05日 22:37
最近TVCMも流れている、アールエフ社のnaomiです。なかなか快適ですよ、今のところ。
福井俊彦
2007年03月14日 18:58
私もレントゲンのデジタル化を検討してます。それでフジフィルムとキャノンを検討中です。価格的に内科としては全くペイしない見積もりになりますが、フィルムの保管を考えるとデジタル化せざるを得ません。NAOMIは価格面で魅力的ですが、診断に耐える画像であるか、デジタルデータの保存性(バックアップ)が担保されるか、見読性(プリントできる)に問題ないか、このあたりいかがでしょうか?ご教示いただければ幸いです。
2007年03月14日 23:10
naomiは普通のHDにデータを保存します。一応バックアップがつきます。画像は、少なくとも胸部単純に関しては、特に問題ないと思います。プリントは、うちでは紙にしています。フィルム並みとはいきませんが、胸部単純であれば結局紹介先で再検になるので実際問題としてそれほどの高画質は必要ないかな、と。デジタルデータをそのままCDなどで送る方法もあります(しかし今のところはあまり必要性を感じません)。ちなみに僕は一度ショールームに行って決めました。
福井俊彦
2007年03月20日 21:34
ご教示、感謝いたします。参考になりました。
C社ではLANで送りますが、naomiはUSBですよね?
レントゲン室と診察室が近接していないと無理でしょうか?

お奨めに従って一度ショールームに行ってみようと思っています。
2007年03月20日 23:37
そうですUSBです。うちは中途半端な距離(3mくらい)で、しばらく床にケーブルを這わせていましたが、やはり転倒の危険を考え天井経由にしました。その工事の出費がちょっと予定外でしたね。

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